FXにはどんなリスクがあるの?

なにはともあれ為替変動リスク

 FXを取り巻くリスクにはさまざまなものがありますが、筆頭に挙げられるのが、為替変動リスクです。 外貨を使って取引を行うFXは、為替レートの変動が損益に大きく影響します。 為替レートが予想に反して動いた場合には、為替差損を被ることになります。 FXの最大の魅力であるレバレッジ効果も、裏を返せばリスクの拡大要因になります。

 高いリターンが期待できるほど、為替差損が大きくなってしまいます。
また、取引していた外貨を発行している国や地域が戦争やテロに巻き込まれたり、政治や社会情勢が急激に変化したりした場合、為替レートが大きく揺さぶられる可能性があります。 こうしたリスクをカントリーリスクと呼びます。 さらに、取引量が非常に少ないマイナーな通貨の場合、ちょっとしたトラブルがもとでなかなか取引が成立しないケースもあります。 こうした流動性リスクも視野に入れておきたいところです。

業者の信用リスクも無視できない

 取引業者に関わる信用リスクも無視できません。 取引業者が運悪く経営破たんしてしまうと、預入資産の一部が返還されない可能性もあります。 インターネットで取引する場合には、入力ミスにも注意する必要があります。

 注文の受付に人手を介さないインターネット取引では、誤った注文でもそのまま送られてしまいます。 また、口座番号やパスワードなどの情報が漏れてしまうと、その情報を第三者が悪用しないとも限りません。 FXを行う際には、こうしたリスクを認識した上で、対策を講じていくことが重要です。
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